のんびり不動産のお役立ちブログ

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【お役立ち】お部屋探しのポイント♪

みなさん、こんにちは♪

 

のんびり不動産です⚽️

 

今回ものんびり不動産のブログに,ご訪問ありがとうございます😊

 

さて、この時期は、新生活をスタートする為にお部屋探しをされる方は多いのではないでしょうか?

 

部屋探しをするにあたって、間取りはすごく気になるポイントだと思います。

 

ライフスタイルや居住人数などによって、探すポイントは違ってくるかと思いますが、今回は「1R」と「1K」の特徴や選び方、使い方のコツについてまとめました。

 

1.「1K」とは?「1R」とは?

一人暮らし用の賃貸物件では、「1R」や「1K」といった間取りが多いですが、これらはどう違うのかみなさんご存知でしょうか?

 

●「1R」はワンルームのことで、キッチン部分が仕切られておらず、玄関から居室部分までが一体となっている間取りです。

 

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●「1K」は「1部屋+キッチン」という意味で、キッチンスペースと居室が壁や扉で仕切られています。玄関を入るとキッチンがあり、ドアや引き戸の向こうに居室がある間取りが一般的です。

 

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例えば、それぞれ間取り図に6畳と書かれている場合、1Kは居室のみの面積なのに対して、1Rはキッチンや玄関までのスペースが含まれているケースが多いです。専有面積を確認して、全体の広さを比較することがポイントです。

 

2.どちらを選ぶ??

●「1K」の特徴

独立したキッチンスペースを設けるため、17m2以上の広さがあるのが一般的です。

トイレや浴室などの水回りも居室と仕切られているので、居室の独立性が高いことがメリットです。友人などが遊びに来た際、1Rはトイレや浴室の音が聞こえやすいため、そのあたりが気になる人には、居室のドアを隔ててトイレや浴室がある1Kの方が向いています。

 

●「1R」は13m2程度の広さの物件からあるため、家賃を抑えたい場合は「1R」の方が探しやすいでしょう。同じ専有面積の物件の場合、1Rは居室部分が仕切られていないことから広く感じられ、ドアの開閉スペースが必要ないため、部屋に家具が置きやすいというメリットがあります。効率的に部屋を使って暮らしたい人には、1Rが向いているでしょう。

しかし、1Rはキッチンで料理をすると、部屋全体に匂いが充満しやすいことがデメリットです。料理を頻繁にする人には、キッチンが独立している1Kの方が向いています。反対に、キッチンはお湯をわかすときにしか使わないなど、料理をしない人は1Kにこだわって探す必要性は低いでしょう。
 

 

3.使い方のポイント

1Rは間取りにもよりますが、玄関から居室スペースが丸見えになりやすいです。玄関に吊り型や置き型のパーティションを設置すると、来客時の目隠しになります。また、1Rや1Kともにベッドが見えると生活感が出やすいため、ベッドスペースをパーティションや間仕切り家具で隠すとよいでしょう。
 
狭い1Rや1Kで圧迫感が出ないようにするには、なるべく背の低い家具でまとめ、高さを揃えて並べるとすっきり見えます。背の高い家具がある場合は部屋の奥に配置するのがポイント。1Kでも置きたい家具をすべて配置するのは難しいため、ロースタイルのダイニングセットを置いて、ダイニングとリビングを兼ねるとくつろぎやすくなります。
 
また、1Rや1Kの賃貸物件では、収納スペースが不足しがちです。そんなときは、ベッドの下に収納ケースを入れる、家具と壁の間は突っ張り棒を何本か渡して簡易な棚をつくるなど、デッドスペースを収納スペースとして活用しましょう。

 

4.実際に見て選ぼう

1Rと表示されている物件の中でも、玄関を開けると廊下のようなスペースがあり、一方の壁側にキッチン、もう一方にトイレや浴室が並ぶタイプの間取りの場合は、1Kのように使いやすいです。また同じ広さの部屋であっても、正方形の物件よりも、長方形の方が壁の量が多いため家具配置がしやすくなります。部屋探しをする際には1Rか1Kか、あるいは広さだけを重視するのではなく、実際の間取りを見て判断しましょう。

 

 

まとめ
・「1R」か「1K」の違いは、キッチンが独立しているかどうかが判断基準
・「1R 」は、家賃を抑えたい人や効率よく空間を使いたい人に向いている。

一方、「1K」の方が向いているのは、料理をする人や来客が多い人。

 

ぜひ、参考にして下さいね(^^)☆