【お役立ち】床クッションフロアのお手入れ
みなさん、こんにちは😃
のんびり不動産のブログに訪問して頂きありがとうございます☆
さて、今回は床材によく使われるクッションフロア(CF)の取り扱いについてです(^^)
①お手入れ方法
クッションフロアは、水に強く熱に弱いです。
水をこぼしても染み込まず、雑巾で拭けばすぐにキレイになります。
水拭きで汚れがとれないときは、薄めた中性洗剤で汚れを拭き取ります。
キッチンなどでは油汚れでべたつきを感じるときがあります。
その場合は、床専用のクリーナーなどで汚れを拭き取ることをおすすめします。
クッションフロアにワックスは不要ですが、ワックスをかければ長持ちさせることが可能です。
メンテナンスする際に注意することは、塩化ビニール層は表面のみなので、研磨力が強いものなどで掃除し続けると表面や中の発泡層まで傷をつけてしまう恐れがあります。
柔らかい素材の掃除道具を使用することをオススメします☆
②キズや凹みについて
クッションフロアは、表面が柔かくキズや凹みが付きやすいので重たいものや尖ったものを落とさないように注意しましょう。
重たいものを長時間置く場合は、クッションフロアと物との間にあて木やゴムなど置いて頂くと痕が残りにくいです。
もし凹んでしまったら??
クッションフロアのへこみの直し方は、以下の2つの方法が賃貸ではおすすめです。
ホットタオルや熱湯をかける、アイロンを使うという方法もありますが、床に損傷を与えると賃貸の場合は補修費用が発生する恐れがあるため、この2つに絞っています。
・まずは数日間放置する
・ドライヤーの風を当てる
クッションフロアは上に何も置かず、数日間~1カ月ほどおくと、元に戻る性質を持っています。
重いものを長期間置く場合や、かなり深いへこみは元に戻らないこともありますが、まずはそのまま様子をみましょう。
戻らない場合は熱を加えると中のスポンジがふくらみ、表面がやわらかくなることで、へこみが回復します。
急ぐ場合は、低温のドライヤーをへこみ部分に1分ほど当てて、戻るか試してください。
ただし、ドライヤーを使う場合は以下の3点に注意しましょう。
・最低でも15センチほど離す
・へこみの部分1点に集中して当てない
・温度は低温
ドライヤーは思った以上に熱く、床に近づけすぎると、クッションフロアの表面が変色したり溶けたりします。
焦げる場合もありますので、注意しながらゆっくり当ててください。
ドライヤーを使ってへこみを戻す方法は内装工事でも利用されており、温度に気をつけて使えば簡単です。
ある程度へこみが戻り、床の温度が下がったら、きれいに掃除しておきましょう。
そんな中、こんな商品があるので気になったら覗いてみて下さい(^^)
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